2000年UKの旅

B氏にマンチェスター空港(朝着)に迎えにきてもらいました。何処に行きたいと聞く私が即座に答えたのは、ボブ・カトレイのCDジャッケとの丘!で、連れて行ってもらいました。イギリスらしい、風景の丘で、とても良い景色でしたが、風が強く時々降ってくる冷たい雨に短い時間で撤退。後はゲーリーが結婚式を挙げた協会に連れて行ってもらいました。午後に今晩の宿、ストックポートのホリデイ・インへ

B氏帰り際に、「この近くでtenがGODSの為のリハーサルしてるんだけど行ってみたら?でも場所知らないんだよね。」????場所知らないって、、、車で去って行くB氏。そんな事聞いたら、探し当てない訳には行かない、チェックインしてすぐに、ホテルの周りをぐるぐると歩く事数時間!どこからも音は聞こえてこないし、、わからない!!なんだか工場のような大きな建物があって修理?しているおじさんに尋ねると、「ここの3階だよ」しかしイギリスの3階は4階なんですよね。エレベーターは何だか古めかしく怖くて使えず、狭い階段をのぼって3階でドアを開けると、何やら服の工場、、4階までで登っても廊下と小部屋がいくつも。何故か陶芸をしているお嬢さんたちに聞いても?。。と、その時音が聞こえて「これ!!」と叫ぶ私を笑いながらスタジオに案内してくれました。イギリスに着いたばかりで、歩き回った私。ドアをノックするとびっくりした顔でグレッグが出迎えてくれました。あまりに疲れた顔だったんでしょうね、すぐに暖かいアールグレイのミルクティーを入れてくれました。あの美味しさは今でも忘れられません。スタジオにいたのは、ゲーリー以外の皆様。今日はゲーリー来ないよと言われ、ボーカルなしの貴重なリハーサルを見る事が出来ました。翌日、本当はリバプール観光と思っていましたが、ゲーリーが来てリハーサルという事で、翌日もスタジオに行く事にしました。

翌日朝からスタジオに、お昼は皆で下のハンバーガー屋さんに買い出しに行きました。とても美味しいハンバーガーでした。午後になってやっとゲーリーが来て、あっという間にリハーサルは終わり、グレッグに近くの駅まで車で送ってもらって、やっとウィガンに行きました。